忘れられたくない忘れられたくない忘れられたくない忘れられたくない

殺すかもしれないと言われてうれしさしかなかった私は頭がおかしいか、相当な変態かしら。
私を殺したあとにはあなたも死んでね。

愛しいままで殺されることほどの至福がありえるのかわからないよ。
死んでも忘れないで。
生きてるうちなんて以っての外だよ。

忘れるくらいなら殺して。

一生懸命に遊ぶことだけ考えすぎかも。
ひとりで居ても何もいいことがないんだもん。
それでもひきこもり体質としてはこれだけ出歩いているとへとへとになる。
この隙間が埋まれば完璧なのにな。
毎日一緒に眠ってくれるひとがほしい。
それがあればあとは正直なくていい。
腕の中で覚えた安心がその再現でしか手に入らないような気になっている。
吸いもしないたばこに火をつけて、同じにおいだなんて、すこしでも近くに居るような気になろうだなんて。
手に入らないものを望むくらいなら代わりを探すしかないじゃない。
死んでもいいよ。